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映画は生きている [映画で考えることもあるようだ]




 出張先の宿にて、ヴィム・ヴェンダース監督の映画『666号室』のDVDを鑑賞していました。
 フランスのとあるホテルの一室にて、15人の映画監督がヴェンダースによる問いに答えるという記録的な小品映画です。その問いは、1982年に、その先の映画の将来を憂うことから発せられたものですが……それぞれの監督の答えが、振るっています。J. L. ゴダールの冗談から始まり、当時『E. T.』でヒットを飛ばしていたはずの S. スピルバーグが心配していたり、M. アントニオーニが希望を見出したり。現代から見れば、「いずれ振り込みもビデオでできるようになる」など、クスリとするような予言もあります。「あらゆる芸術は情熱がなければ」という言葉が、個人的には印象に残りました。
 15人それぞれの答えがあり、どれが正解、というものはありません。ただ一つ言えるのは、この当時に映画が滅びるのではないかと心配はされていたけれど、2017年の時点で、映画は確かに生き続けている、ということ。ヴェンダース監督も、意欲的に映画を撮り続けています。
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